アクリル

アクリル絵の具について説明いたします。  

アクリル絵の具ってどんな絵の具なの。




1歴史・扱いやすい水溶性のアクリル絵の具が発明されたのは

1950年代中ごろのアメリカです。


日本で使用されるようになったのは、1960年代の終盤からですから、

まだ数十年しかたっていない、水彩絵の具や油絵の具に比べると

歴史の新しい絵の具なのです。  



2特徴 ・アクリル絵の具は石油から作られたアクリル樹脂に顔料を

混ぜたもので、 紙やキャンパスだけでなく、石や皮革、

金属やガラス、布など 色々な物に描くことが出来ます。

布にも描け、一度乾燥してしまえば、色落ちしませんから、

自分だけのオリジナルTシャツなども作ることがで出来ます。


・アクリル絵の具ひとつで繊細な水彩画から重厚な油絵のような

タッチの絵まで描くことが出来ます。

・水で溶いて使用するのでとても扱いやすい絵の具です。

     
・油絵の具のように乾燥に時間がかかりませんから手早く

制作することが出来ます。

注意・アクリル絵の具の場合は、水彩絵の具と異なり、

パレットに絵の具を出したままにしておきますと

固まってしまい使用できなくなりますので注意が必要です。
     
   
・因みにアクリル絵の具とアクリルガッシュとの違いは透明と不透明

絵の具との違いですので用途により使い分けてください。



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