アクリル

「有名な画家」

有名な画家の有名な作品を観てみましょう。


有名な画家たちの作品は、私たちに有益な教えや

アイデアなどのインスピレーションを与えてくれる良い先生なのです。

良い作品を沢山観るという事は私たちにとってとてもよい勉強に成るのです。


本当は本物の作品を観るのが一番よい事なのですが、今では、画集や

インターネットを利用して、有名な画家の有名な作品を観ることが出来ます。

実物を見るのとはやはり違いますが、そのような手段で観るだけでも十分に

私たちに何かを語りかけてくれて教えてくれます。


有名な画家たちが私たちの先生なんて、なんだかとっても

わくわくするとこじゃあありませんか。

沢山の良い作品を観て楽しみ勉強してみましょう。


ポール・セザンヌ 「りんごの籠のある静物」
ポール・セザンヌ 「りんごの籠のある静物」

セザンヌは、生前はあまり評価はされませんでしたが、

ピカソなどが、セザンヌの作品からキュビズムなどの影響を受けたと言われています。

いまでは、セザンヌの評価はとても高いものに成っています。

ただ、相当の変人であったようで数々のエピソードも残されています。




クロード・モネ 「日傘をさす女」

クロード・モネは印象派を代表する画家ですが、

最初は印象派自体が、当時のアカデミックな画壇からは

認められない、どころか相手にもされない状態でした。

しかし、現在ではモネも印象派の画家たちも高い人気を誇っています。



ルノワール 「二人の姉妹」

ルノワールも印象派の画家ですが、モネと同じで

現代では、高い人気を誇っています。

ルノワールは、女性を描くのが得意で素晴らしい作品を

多く残していますが、晩年はリウマチに苦しみ

絵筆を腕に縛り付けて描いていたとのエピソードも残って居ます。




ゴッホ「夜のカフェテラス」

ゴッホは、今でこそ高い評価を受けていますが

生前には、たった一枚の絵しか売れていない

悲劇の画家としても有名です。

当時は、ジャポニズムの影響でゴッホ以外の画家も

浮世絵などに興味を示していましたが、

ゴッホは特に浮世絵を模写したり浮世絵や

日本に対して興味を示していました。

そのせいか、日本人もゴッホの絵を愛する人は多いです。



絵を観る時には、その作家たちの人生や歴史、等の予備知識があるとより

絵を深く理解することができますし、楽しむことができますので

予備知識を得ておくとよいでしょう。



オルセー美術館  ブリヂストン美術館  国立美術館 

ファン・ゴッホ美術館  メトロポリタン美術館  グラネ美術館

エルミタージュ美術館  ワシントン・ナショナル・ギャラリー

ワシントン・ナショナル・ギャラリー

                                                       (美術館リンク参考 バーチャル絵画館 )

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